身も心も優しく包まれた熱々ツアー!!
弘前大学人文社会科学部3年生の中川大明と申します。いつも佐藤さんが執筆している『リクルーター日記』を今回特別に執筆させていただけることになりました!拙い文章ですが、最後までお読みいただけたら幸いです。
私は、12月11日~12日の2日間にわたるタクミ電撃ツアーに参加してました。タクミ電機工業が日本で初めて安定稼働に成功させた話題沸騰中の超小型木質バイオマス発電施設や太陽発電設備の施工現場を見学、広報・採用活動の一環として定期的に行われる学校訪問への同行、そしてグループ企業である新エネルギーシステム株式会社の経営MTGへのオブザーバー参加などタクミグループの魅力を存分に体感することができた密度の濃い2日間になりました!
はじめに、本社で行われた企業説明の際には何と私と同い年だという人事・経営管理本部のリクルーターの佐藤翔夢さんが説明をしてくださいました。しかし、そのプレゼン能力の高さに私は衝撃を受けました。しかも、流暢で心地よい語り口と絶妙なテンポで私も翔夢さんの世界観に引き込まれていきました。さらに驚くべきことに、この説明を担当するよう指示を受けたのは、当日の朝であったことを上司の方からお聞きして、私は目を洗われる思いでした。また、そのプレゼン資料は、私の価値観や哲学、思考、性格に合わせてコンテンツが用意されるなど完全にカスタマイズされていました!個々の特長や希望、ニーズに応じてきめ細やかに対応していただき、私の「不安(ふあん)」は一瞬にして払拭され、私はタクミの「大ふぁん」になりました!人に寄り添い、小さな声に耳を傾け、個が光り輝くステージを提供してくださる最強のチームであると確信しました!
さらに、ツアーではご飯もご一緒させていただき、目の前で繰り広げられるお二人の互いを慮る優しさとリスペクト、愛情とユーモア溢れるインタラクションは、どんな講演会や書物より社会人のマインドセットや上司部下のあるべき姿についてはるかに多くの気づきや学びを与えてくれました。ランチは大館が全国に誇る名店「煮干し中華あさり」 、ディナーは3日仕込み5回炙りの手間暇かけた鳥皮が大人気の「酉や喜兵衛」でお酒とともに美味しく楽しくいただきました。どちらの料理もこの上ない絶品で感動が口いっぱいに広がりました。一押しの煮干しあぶらそばは、脂っこいという油そばの固定観念を見事に覆しましたし、名物「秋田竿燈かわ串」は、ぼんじりが首位を独走していた私のランキングに激震が走りました!まさに、建設業に対するネガティブなイメージを払拭し、秋田県トップに躍り出ようとする新進気鋭のタクミ電機工業の電撃ツアーに相応しい逸品ばかりでした!
ちなみに、寒かった現場見学の後に上司の方が気遣い差し入れてくださった熱々の肉まんには、身も心も心温まる素敵なエピソードがあります。上司の方は部下の方と私の分を買ってきてくれたのですが、部下の方が「一口食べませんか?」と上司の方に差し出したところ、その上司の方は小さい口で肉まんの皮の部分を少しだけ召し上がりました。すると、部下の方が「たったそれだけですか?皮の部分しか食べてませんよ!」と尋ねると、上司の方が「それだけで十分だよ。中華まんってさ、ふっくらとした皮があるから最後まで餡が温かい状態で美味しく食べられるんだよね。私は、中華まんの皮のように部下や社員を優しく包み込むような人事責任者になりたいと常日頃から思っているよ。だから、一番おいしいいところは君に食べてほしいんだ。」 と照れくさそうに仰っていて、それを聞いた私も熱々に蒸し上げられました!(笑)まさに肉まんの皮のような厚みのある包容力と部下を引き立てるさり気ないサポートが魅力的で、私の憧れの存在となりました。
私も、今回出会った上司の方のような包容力ある大人に少しでも近づくため、まずは友達に肉まんを一口あげるところから始めたいと思います!(笑)