人事を悩ます『3K』
我々人事は、2025年も多くの就活フェアに参加したり、足繫く学校を訪問したり、インスタグラムやTikTokなどを開設してSNSを始めてみたりなど、新卒・経験者採用を積極的に行ってきました。そのおかげもあり、今年は例年よりもたくさんの学校から出前講座のオファーをいただくことができました!ありがとうございます!!!秋田県内だけでも県立学校の11%相当にあたる高校からオファーをいただいています!岩手県でも続々とオファーが来ています♪♪
さて、入社3年目に突入し春には4年目を迎える私ですが、何と1年目から出前講座の舞台に立たせていただいていました。ただ、出前講座のデビュー戦は世紀の放送事故に終わり、今でも思い出すと1週間は落ち込めます(汗)当時は人前に立っただけでパニックになり、少しだけ中身が詰まった頭の中は真っ白。自分でも何をしゃべっているのかわからなかったので、聞いている学生や先生はもっとわからなかったのかと思います。学生の顔に「?」マークが浮かんで見えました(笑)貴重な機会を台無しにして申し訳ない気持ちはありますが、そのようなチャンスをくれた上司、そして頭の上にクエスチョンマークを浮かべながら最後まで説明を聞いてくれた学生には感謝の気持ちしかありません!ある意味で鮮烈なデビューを飾っただけあって、当時はぶっちゃけ出前講座恐怖症になっていました(笑)しかし、それ以来いろいろな場面で何十回、何百回もの会社説明を行い、その都度上司からのアドバイスを受けてきたおかげで、今では大勢の学生の前でも学生とのキャッチボールを楽しめるようになりました。
思い出話はこの辺にして出前講座の話に戻りますが、実はこの冬すでに6校の出前講座ツアーが決定しています!そこで、私の更なるレベルアップと学生が建設業に抱いているイメージを払拭すべく、上司からミッションが与えられました。それは、「3Kを新3Kに塗り替えよ!」です。これまで私は、上司が考えた内容のレクチャーを受けてプレゼンしていたのですが、今回は自分でプレゼン内容や相手への伝え方を考えました。そのため、この1週間は「頭を抱える」→「上司にプレゼン」→「ダメ出し」→「頭を抱える」→「上司にプレゼン」→「ダメ出し」…を何度も繰り返しながら何とか今の自分にとってベストなプレゼンが完成しました!ただ、100%自分のモノにできているかと言われたらそうではないため、次の出前講座までに上司のスパルタレッスンを受けて、完璧に仕上げていこうと思います!
日本の明るい未来を支えるために、タクミの人事は会社の枠を超えて建設業界のために働きます!出前講座は学生に直接コンタクトできる絶好の機会ですので、出前講座のプロとして人手不足である建設業界のネガティブなイメージを払拭し、新たな3Kを打ち出して建設業界で希望をもって働きたいという学生を増やす活動を行っていきます!2026年、秋田県や岩手県で建設業を希望する学生が増えたら我々の功績だと思ってください(笑)私は表向きは「勤勉」「謙虚」「感謝」の3Kをモットーに頑張っていきます!心の中では、「金」「彼女」「神頼み」です(笑)





