インターンシップ「タイプМ」

 美味しいものを食べて、美味しいお酒を飲んで、眠くなったら寝て、まともに運動もせずに実家でダラダラと過ごしていても怒られることのないお盆休みが終わり、今週から仕事がスタートしました。そしてお盆休み明け一発目の業務はなんと、インターンシップでした!

 今回は、タクミファンである秋田県の大学生が4泊5日でインターンシップに参加してくれました。大学生は3年生で参加するケースが多いのですが、今回の学生はキャリア意識が高く、何と2年生で参加!そんなやる気満々な学生に引っ張り出された夏休みボケの我々は、怠けた体に喝を入れ、実りあるインターンシップになるよう、この一週間24時間体制で指導をしました。

 まず1日目は、人事による会社説明の後、55年を超えるキャリアを積んできた盤名人による電気回路の勉強会を行いました。とは言っても話の半分は自身の経験談や武勇伝を交えながら建設業の魅力や社会人のあり方をアドバイスいただきました。翌2日目も引き続き、制作した実物の盤を見たり触ったりしながら盤名人から電気の奥深さを学びました。学生の頭の中の回路もつながった様子でした。午後にはバイオマス発電施設のO&M補助をし、運動不足の学生の筋肉はこれでもかと虐められプルプルガクガク震えていました!3日目は、災害級の大雨が降り雷鳴が鳴り響く中、新築住宅工事現場で配線作業を行い、図面の見方や配線の仕方、脚立の昇降の仕方などを何度もご指導いただきました。その様子を見ていた私は、親方からも雷が落ちるのではないかとヒヤヒヤでした(焦)そして4日目は、商業施設現場で冷蔵設備の更新作業のサポートを体験しました。そこで6年目の若手クルーがベテランクルーから熱血指導を受けている様子を見て、「あんな風に僕も叱ってほしい」と嫉妬心を露わにしていました(笑)

 そして、迎えた5日目、いよいよインターンシップのクライマックス。朝から上司による激熱ご指導タイム!学生のことを本気で考え、厳しい口調で「思いのコスト」について説諭していただきました。私も今年『ご指導デビュー』ということで前の夜に上司と綿密な打ち合わせをして臨み、本音で学生の心にエールを届けました!昨年も私の上司は、学生たちに渾身の大説教をしていました!これぞタクミのインターンシップ(笑)

 このように毎日たくさんの指導を受けた結果、学生の思考や行動は見違えるほど洗練されていき、最終日には一気に社会人らしく頼もしくなりました!ただ、上司が言うように、インターンシップはあくまでよりよい社会人生活を送るためのスタートに過ぎず、インターンで得た気付きをその後の日常生活にどのように生かしていくのか考え行動することが最も重要です。つまり、インターンシップに終わりはないのです。

「叱られたい」、「怒られたい」、「指導されたい」、「厳しくされたい」、「詰められたい」、「追い込まれたい」、「いじられたい」…M気質の学生から大好評の「ダメ出し改善インターンシップ」にぜひご応募ください!