ギャグパンマン佐藤

 先週、秋田インターンシップ&企業研究フェア(オンライン)が開催され、秋田大学の院生1名と県立大学の学生1名が参加してくれました!この日のためにプレゼンのパワポをバージョンアップさせたり、学生とどのようにして距離感を縮めようか頭を抱える一週間でした。

 まず、学生との距離を詰めるため、思い切って自己紹介からの流れで一発ギャグを披露するという結論に至り、私は覚悟を決めました。なぜ、一発ギャグをかまそうと思ったのかというと理由は単純で、最近一発ギャグ集めにハマっていたからです。元々お笑いは好きだったのですが、コントや漫才しか見ておらず、一発ギャグにはあまり興味がありませんでした。しかし、家でゴロゴロしながらTikTokを見ていたら、一発ギャグをやっている人が流れてきて不覚にも笑ってしまい、「一瞬で場を和ませて人を楽しませられるってすごいな!」と思ったのがきっかけです。

 それからは、暇な時間に一発ギャグを調べては、自分が面白いと思ったネタをメモ帳に書き溜めるようになり、今では持ちネタの数が1億を突破し、そのうち自分のレパートリーに追加されたのは3個!そんな貴重な3個のギャグの中から一番気に入っている1つを披露しようと思い入念に準備をして、本番当日を迎えました。お笑い魂に火がついてゾーンに入った私は、2名の学生がZoomに入室してくるのをよだれを垂らしながら待っていました。最初に女子学生1名が入室してきましたが、定刻になってもあと1名の男子学生が入室してきません。この状況でシナリオどおり自己紹介に引き続き一発ギャグを披露して、万が一発ギャグの最中に男子学生が入室するようなことがあれば放送事故になりかねないと判断した上司(Mr. Risk Management)から一発ギャグ禁止令が発令され、渾身のネタはお預けに…(泣)

 ということで、一発ギャグ消化不良の私の今の気持ちを一発ギャグにしたいと思います。テーマ『気の毒なしょくぱんまん』

しょくぱんまん:「アンパンマン、一緒に遊ぼう!」

アンパンマン:「ドキンちゃんとデートだから無理。僕の顔をあげるから、あっち行ってろ!」(自分の顔の一部を取って差しす)

しょくぱんまん:「カレーパンマン、一緒に遊ぼう!」

カレーパンマン「ジャムおじさんと新作のカレーパンの試作で忙しいから邪魔だ!あっち行けっ!」(カレーを吹きかける)

しょくぱんまん:「ちーず、一緒に遊ぼう!」

ちーず:「しょくぱんまんと遊ぶとバタコさんに叱られるから嫌だわん」

しょくぱんまん:「こうなったら、彼らに声をかけるしかない。かびるんるん、一緒に遊ぼう!」

カビだらけになった気の毒な空飛ぶ正義のヒーロー、ショックパンマンでした。

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