書士(初志)貫徹!?

 みなさん、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします!

 さて、いきなりですが、みなさんは今年の抱負は何ですか?目標を明確にすることで、その目標達成に向けて行動する力が湧いてきますよね。抱負といえば、健康に関する抱負や仕事に関する抱負、勉強に関する抱負など多種多様です。そこで、今回は新年一発目ということで私の抱負をここで発表したいと思います!有言実行の男との異名を持つ私の抱負は・・・

 ズバリ今年の目標は「行政書士一発合格!」です。そもそも行政書士の資格を取ろうと思ったきっかけですが、私の尊敬する上司から「佐藤くん、行政書士の仕事向いていると思うよ。」と言っていただいたからです。単純すぎると自分でも思うのですが、実際に産業廃棄物収集運搬業の許可を新規で取得したり、建設業許可を新規で取得しようと書類を収集・作成するのはかなり重い仕事だなと思っていましたが、いざ始めてみると「書類作成業務は得意かも・・・」と思うようになっていました(笑)

 みなさんの中には行政書士とはどのような仕事をしているのかわからない方もいると思いますので、簡単に説明します。「8士業」に数えられる弁護士や司法書士と同じ法律の専門家で、法律の知識を活かして国民(企業・団体)と行政官庁などとの橋渡しをする人です。例えば、飲食店や何かの事業を始めたいときには営業許可を、会社やお客様と契約を結ぶときには契約書を、外国人が日本で暮らすためには在留資格認定許可が必要になります。このような申請手続きの専門家が行政書士になります。実際に試験を受けるにあたって、どのくらいの難易度であるのか行政書士試験の合格率を調べてみたのですが、なんと10~15%とのことでした(汗)法律系の勉強を全くしたことのない私にとってはかなりハードルの高い資格ですが、何とか勉強時間を確保してひたすらに勉強しようと思います。そして、来年には行政書士という肩書を刻んだ名刺をばらまきたいと思います!

 ちなみにですが、国立大卒の上司は8士業の一つである社会保険労務士という高難度の国家資格を取得すると意気込んでおり、早速年明け早々に通信教育を申し込み、昼休みも勉強をしています(焦)私も負けじと頑張ります!!二人とも士業に合格したら、新しいビジネスを展開します!