社長舌賛!〇〇〇パーティー
社長「先日、Mさんからさつまいもとじゃがいもを大量にもらったから、会社にある薪ストーブを使って焼き芋パーティーしようよ!!」
この一言で急遽、焼き芋パーティーの開催が決定しました(笑)弊社(北上営業所)では、冬場になるとエアコンやファンヒーターではなく、薪ストーブが稼働し始めます。最新式の薪ストーブは、電気ストーブや石油ストーブとは異なり、遠赤外線の輻射熱で体を芯から温めてくれますし、温かさが広範囲に広がるため、各部屋で暖房機器を使う必要がないというのもいいところです。さらには、ガスや石油といった化石燃料を使わないため環境にも優しい暖房機器です。ただ、薪ストーブは定期的にメンテナンスが必要です。何らかの原因で煙突が詰まってしまっているのか、温度が低く煙突の上昇気流が弱いのか、それとも乾いていない薪を入れてしまったのか理由はわかりませんが、煙が室内に充満して燻製人事になることもあります(笑)
さて、焼き芋パーティーに話を戻しますが、まず試しに濡らしたキッチンペーパーでさつま芋を包んで、その上からアルミホイルで包みました。それを何も考えずにとりあえずメラメラ燃えている薪ストーブの中に入れ、どのくらい焼けばいいのかもわからないため20分ほど放置しました。1つ取り出して爪楊枝を刺したところ柔らかかったので、他のさつま芋もストーブから取り出してアルミホイルを剥がすと、キッチンペーパーとさつま芋の表面は丸焦げ(汗)もはやどこまでがキッチンペーパーで、どこからがさつま芋なのかわからないほどでした(笑)恐る恐るさつまいもを半分に割ってみると、なんと中身は無事で綺麗な黄金色をしていました!問題の味はというと、蜜も入っていて最高に甘くておいしかったです!社長は美味しさのあまり、丸焦げのキッチンペーパーごと焼き芋に齧り付いていました!うっかりキッチンペーパーのことを社長にだけ伝えそびれました(笑)
丸焦げになってしまい悔しかったので、芋を入れるのにベストな火の状態や焼き時間をしっかり調べてから翌日リベンジしました。この日は、さつま芋に加えて、じゃがいもも薪ストーブの中に入れてみました。直火にならないように薪を調節して入れたり、火が全体に満遍なく通るように上下前後入れ替えたりしながら、40分ほどじっくり火を通しました。すると、ほとんど焦げることなくホクホクのじゃがいもとねっとりした甘い焼き芋ができました!じゃがいもにはバターをのせ、焼き芋はそのままいただきました。上手く作れたので、現場から帰ってくるクルーの分も薪ストーブに大量投入して、ホクホクしながら帰りを待ちたいと思います(笑)