脂がのったインターンシップ!今が旬です(^^)v

 11月7~9日の3日間にわたってタクミ電撃インターンシップが行われ、秋田県立秋田技術専門校の学生2名が参加してくれました!

 今回は、写真メインの記事にしたいと思います!決して、連日投稿で疲れているから手を抜きたいわけではありませんよ(笑)ただ、インターンシップの裏話だけは紹介させてもらいます!

 1日目に学生と私と上司の3人でランチを食べにいつも使っているお店に行きました。お店に向かう車内で「過去に参加した学生で付け合わせのスープをいきなり油そばにかけて食べた人がいて、びっくりしたんだよね~」と学生らをけん制するつもりで思い出話をしていました。車はまもなくお店に到着し、すでにお店の外には長蛇の列ができていました。少しして入店すると、いつものように煮干し油そば(大)を人数分注文しました。お腹を空かせて待っていると、待ちに待った油そばがテーブルに運ばれてきました。学生がどのように油そばを食べるのか、私と上司はニヤニヤしながら観察していました。期待していた通り、あの驚きの光景がフラッシュバックしてきました。驚くべきことに、学生は真っ先にスープを手に取り「これをかけて食べればいいんですか?」と。私たちは店内に響き渡るほどの声で大爆笑し、すぐさま油そばの正しい食べ方を教えてあげました。正しい食べ方で油そばを食べ始めて5分ほどが経過したところで「もうお腹いっぱいです…」と1名の学生が苦しそうに助けを求めてきました。どんぶりの中を覗いてみると、食べていたはずなのに全く量が減っていませんでした(笑)ほんとに辛そうにしていたので、半分ほど食べてあげました。もう1名の学生は順調に食べている様子で安心していた矢先に「お腹が張り裂けそうです!」と助けを求めてきました。私はすでに自分の油そばと、学生の油そば半分を食べたのでかなりお腹がいっぱいだったため、上司に助けを求めました。すると上司は「ほぼネギしか残ってないじゃん!」と言って笑いながらネギと少しだけ残っていたチャーシューを食べていました。学生はネギが苦手だったらしくきれいにネギをよけて食べていたようです(笑)私は、残った大量のネギを食べてくれた上司を労うべく食後のミンティアをあげました!(笑)

 お昼を食べた後は、弊社所有のバイオマス発電所を見学し、現場の作業補助を行ってもらいました。その日は天候が荒れており、さしていた傘がバキバキに折れるほどの強い雨風の中で地中配線を行ってもらいました。寒そうにしている学生を見かねた上司は、「雨具のズボンを買ってくる」といって近くのスーパーとドラックストアに向かいました。10分ほど待っていると上司がバキバキに折れた傘を片手に生還しました。「どこにも売っていなかった」と悔しがる上司に、「学生のために傘まで折って探していただきありがとうございます」と私の折れてしまった傘を見せてお互いの奮闘をたたえ合い慰め合いました(笑)下半身びしょ濡れになった学生らは帰りの車の後部座席で満足げな表情で爆睡していました。

 2日目以降は、秋田市内の商業施設の新築工事現場でインターンシップを行いました。タクミの若手スタッフがわかりやすく丁寧に指導をしてくれていました!楽しそうに作業している様子は写真を見れば一目瞭然ですね!職長のベテランスタッフの配慮によって、照明器具やコンセントの設置、屋上の室外機の配線作業などめったに体験できないようなメニューを存分に体験でき、学生らはたいへん満足し大いに刺激を受けた様子でした。3日間を通して、2名の学生は「たくさんのやりがいと楽しさを感じることができた!」と言っていたので、今回の波乱万丈ジェットコースターインターンシップも大成功だったのではないかと思いました!