翔夢専用オフィスを開設!?

 何とタクミ電機工業が岩手県内3つ目となるオフィス『庶務ショム』を北上市中心部に開設しました!!最大収容人数は2人で間取りは1Kとオフィスにしてはコンパクトですが、バス、トイレ、キッチン、仮眠用ベッドや洗濯機、エアコンとまさに住宅並みの設備が充実しています。もちろんwi-fiも完備しています。

 さて、今回はいつもの北上ベースを離れ、完成したばかりの『庶務ショム』に初潜入し、4泊5日のリモートワークに挑戦した様子についてご紹介していきたいと思います!

 リモートワークをしてみて魅力に感じたことがいくつかあります。それは、オフィスへ出社する移動時間がなくなり、始業時間ギリギリまで寝ていられるということです!私の中ではこれがリモートワークの1番の魅力でした(笑)私はものすごく朝が弱いため、いつも2台のスマホの爆音のアラームで起こしてもらっているのですが、リモートワーク期間はいつもより1時間ほど長く睡眠時間を確保できたので、アラームに頼ることなく自力で自然と起きることができました。また、睡眠時間が多く確保できたことにより、睡魔に襲われることもなく、ひたすらに業務に集中することができました。睡眠一つでパフォーマンスが向上し、それによってさらに楽しく仕事ができモチベも爆上がりするということで、いかに睡眠が重要であるか身をもって実感できました!また、オフィスへの移動がなくなり、市内の交通渋滞が緩和され、交通状況が改善します。さらに、交通事故に巻き込まれるリスクがないというもの大きなメリットの一つです。

 しかし、メリットだけではなくデメリットもあるだろうと感じました。それは、一般的によく指摘されている、上司や同僚とコミュニケーションをとることが難しくなるということです。オフィスなら上司や同僚がすぐ近くにいるので、わからないことや困ったことがあればその場ですぐに確連報できるのですが、リモートワークとなると近くに上司がいないためLINEやメール、zoom、電話などを駆使してコミュニケーションをとることになります。いろんなツールを取捨選択してみなさん大変ご苦労されているのだなぁと一般人の皆さんのご苦労を思うと頭が下がります。まぁ私たちは最強の師弟関係なので、以心伝心、阿吽の呼吸で離れていても仕事は普段と全く変わらずスイスイ、サクサク進んでいきます!ただ、私の庶務ショムでのリモートワークに合わせて、上司もご自身の住まわれる宮殿でリモートワークされていたのですが、上司の飼ってらっしゃる室内犬の鳴き声が以心伝心する際に混線して、所々聞き取れない部分もありました。しかし、「忖度」を座右の銘とする私は、ちゃんとわかった振りして自然な返事をしていましたよ!

 また明日からはオフィスに出社していつも通り業務を行うので、今晩しっかりと睡眠をとって最高のパフォーマンスを発揮し、最高の上司と最高のコンビネーションで最高に楽しい仕事をしていきます!

 以上、人生初めてとなる自宅でのリモートワークについて、現場から翔夢がお伝えしました!(笑)