タクミ電機工業は、超小型木質バイオマス発電システム「VOLTER40」の安定稼働に日本で初めて成功しました!さらには、2023年からNTTドコモなどとの共同事業が開始し、地域森林資源を利用して電力や熱を供給する「熱電併給施設」を中心とした事業に共同で取り組むことになりました。
地域を活性化させ、間伐材の利活用を推進させるために4つのビジネスに取り組み、地域や産業全体を盛り上げ、山林の再生を目指しております!
1つ目は、山に放置されている間伐材をカットして作成した木質チップを燃料にし、バイオマス発電を行っております。
2つ目は、蒸しあげられた木質チップが粉炭として残るので、粉炭を農業法人に土壌改良剤として提供しております。
3つ目は、間伐材から木質チップを作成する際に出たバーク(木くずや木の皮)を畜産農家さんに牛のベッドとして提供しております。
4つ目は、バークを粉砕して固形燃料(ペレット、ブリケット)にして、一般家庭に提供しております。