リクルーター佐藤、会長就任!?
10月26日(土)にタクミーズMTG10月回が開催され、今回は6名の内定者(タクミーズ)が参加してくれました。残念ながら1名は文化祭のため参加できなくて本当に悔しそうにしていました。今回は、「自己開示・発問力、チームビルディング」というテーマで、上司が開発したプログラムによる充実したMTGとなりました!
まずはじめに、相手に自分のことを知ってもらうため『黒歴史釈明会見』が行われました。タクミーズには過去一痛いエピソードや記憶から消し去りたい恥ずかしい失敗談を勇気をもって赤裸々に語ってもらいました。どのエピソードも突っ込みどころ満載だったため、エピソードを深堀したい記者役のタクミーズからはエグい質問が嵐のように飛んできて、会見は大盛り上がりでした!続いて、10月の内定者課題として提出してもらった就活川柳の『品評クイズ大会』が行われ、私は日本タクミ川柳協会会長として、僭越ながら講評をさせていただきました。タクミーズは採用試験前日から当日までの不安や緊張感、内定をもらった安心感と学生生活の就活に向けた決意、これから社会人になるという期待と不安を巧く5・7・5の言葉に乗せて表現できていました。中には思い溢れてテーマからずれてしまっているものもありましたが、「残りの学校生活を仲間と共に全うするぞ!」という意気込みや友達との友情が川柳から滲み出ている素晴らしい作品ばかりでした!来月の内定者課題は、名前あいうえお作文ということで、どんな個性的な作品が出てくるのか今からとても楽しみです!最後は今回のメインとなる『砂漠脱出ゲーム』が行われました。これは合意形成するコミュニケーションスキルを磨きチームワークを高めるためのアクティビティです。砂漠に取り残されたタクミーズには、12個のアイテムが与えられ、脱出に必要だと思う順にランク付けしてもらい、自分一人で考えた場合と仲間と協力して考えた場合のどちらが正解に近づいのか検証してもらいました。おそらく、自分にはない考え方や価値観の違いなどを共有することで最適解に近づくことができると実感するいい機会になったのではないかと思います!
今回のタクミーズMTGは初参加の内定者も多かったのですが、最初の黒歴史釈明会見で自己開示をしたことによって、緊張がさっと解けて距離感がグッと縮まり、初対面なのに同級生と戯れる昼休み状態となりました。「若いって素晴らしいなあ」とこぼしながら、この光景を45歳の上司は羨ましそうに見ていました。開始早々にコミュニケーションに苦手意識はあるかと問うと1人以外全員が手を上げていました。しかし、苦手だというタクミーズもふたを開けてみたら、むしろしゃべり過ぎでやかましいくらいでファシリテーターを務めた上司も彼らの話を遮るのに必死でした(笑)予定より時間が押して焦っている上司は、「誰がコミュニケーション苦手やねん!!」と突っ込んでいました!
日本タクミ川柳協会会長からの講評は以上となります!(笑)
『タクミーズ いばら踏み分け いざゆかん』 会長心の川柳。